2018年11月16日(金)

海外投資家の日本株売越額、8月は最大の2.5兆円
08年以降

2015/9/3付
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8月の東京株式市場で海外投資家は現物株と先物(日経平均先物とTOPIX先物)の合計で日本株を2兆5350億円売り越した。東京証券取引所と大阪取引所が3日発表した部門別売買状況によると8月月間(3~28日)の売越額はQUICKでデータをさかのぼれる08年8月以降で最大となった。

日経平均株価は3日から28日まで7%下落した。中国景気の先行き懸念をきっかけに世界的に株式相場が下落。米国の利上げ開始への警戒感もあってリスクオフ(リスク資産の敬遠)の様相が強まり、海外投資家による日本株売りが膨らんだ。

日経平均先物は1兆1471億円の売り越しだった。ヘッジファンドの売りが膨らんだとみられ、「オプション取引に絡んだヘッジ売りも出た」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)ようだ。TOPIX先物は2296億円の売り越しだった。

現物株は1兆1582億円の売り越しだった。売越額は14年1月(1兆1696億円の売り越し)以来の多さだった。日本株は相対的に好調に推移していたこともあり、利益確定売りや換金目的の売りも出たようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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