日経平均前引け 小幅続伸、5円高の2万6806円
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前終値は前日比5円39銭高の2万6806円37銭だった。新型コロナウイルス向けワクチンの普及で経済が正常化に向かうとの期待が相場を支えた。ただ、このところ急ピッチで上昇してきたため目先の利益を確定する目的の売りも出て、前日終値を挟んで一進一退の動きとなった。東エレクやソフトバンクGの上昇が指数を押し上げた。他方、エムスリーやダイキンなどが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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