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国内株概況

前年末比でプラス圏も 出遅れ株物色(先読み株式相場)

2020/9/3 7:01
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3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸しそうだ。景気回復期待から2日の米株式相場が大きく上昇した流れを引き継ぐだろう。前日終値(2万3247円)から300円程度上昇し、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が世界的に急落する前の2月21日の水準(2万3386円74銭)を回復するとの声がある。

2日の米ダウ工業株30種平均は続伸し、454ドル高だった。米雇用サービス会社ADPが同日発表した8月の全米雇用リポートで雇用環境の改善が示され、景気回復が続いているとの期待が強まった。化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など出遅れ気味の景気敏感株への買いが目立った。

米ハイテク株の上昇も継続し、ナスダック総合株価指数は初めて1万2000台に乗せた。米国株が幅広く買われたことで投資家心理が改善し、日経平均は前年末(2万3656円)比でプラス圏浮上が視野に入る。米株に比べ出遅れている日本株に注目する海外投資家もいるという。

日本時間3日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。9月物は前日の清算値と比べ220円高い2万3520円で終えた。

菅義偉官房長官は2日夕の記者会見で、自民党総裁選への出馬を表明し、「私自身はアベノミクスというものを責任を持って引き継いで、さらに前に進めていきたい」と強調。次期総裁として菅長官が有力視される状況は変わらず、現行の財政・金融政策が継続されるとの安心感も相場の支えとなりそうだ。

菅首相誕生に向け、個別銘柄への思惑的な売買に注目する声がある。菅氏は会見で、携帯電話料金の値下げに言及し、2日夕の私設取引でNTTドコモ(9437)など携帯電話株が下押しする場面があった。「将来的には地方の金融機関の数が多すぎるのではないかと思っている」とも述べた。

日本時間10時45分には8月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表になる予定。1日発表の製造業PMIは改善し、中国景気の回復期待が強まり、同日の日本株の支えとなった。非製造業でも景況感の改善が示されれば、買いを勢いづかせるかもしれない。

〔日経QUICKニュース(NQN) 矢内純一〕

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