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米BMS、米セルジーンを8兆円で買収 がん治療薬の開発強化

【NQNニューヨーク=松本清一郎】米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は米バイオ製薬大手セルジーンを買収する。両社が3日、合意したと発表した。買収額は740億ドル(8兆円)で、セルジーンの2日終値ベースの時価総額を約6割上回る。ともにがん治療薬の世界大手で、成長が続く同分野などで新薬開発を加速する。

買収は現金と株式で実施する。セルジーンの株主は同社株1株についてBMS株1株と50ドルの現金を受け取る。さらに買収後のセルジーンの業績成長に応じて対価を受け取るCVR(成功対価受領権)も付与される。

英調査会社エバリュエートによると、2017年のがん治療薬市場の世界シェアでセルジーンは2位、BMSは3位だった。首位はロシュ(スイス)。BMSは小野薬品工業と共同開発したがん免疫治療薬「オプジーボ」が主力だ。

発表資料で両社は「がんや炎症、免疫と心臓血管の病気に悩む患者のニーズに応えられるバイオ製薬企業が誕生する」とコメントした。

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