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金融ニッポン 大和・中田社長「SDGsが重要に」

大和証券グループ本社(8601)の中田誠司社長は2日、東京・大手町で開いた「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム「破壊と創造」(主催・日本経済新聞社)で講演した。中田社長は「企業は長期的な視点で価値を創造していくことが求められ、(国連で定めた)『SDGs(持続可能な開発目標)』が重要になる」と語った。金融危機がほぼ10年ごとに繰り返された一因として、「個人も企業も短期的な収益主義に陥った」と指摘し、長期的なビジョンの必要性を訴えた。

SDGsは2015年の国連サミットで採択され、2030年を期限とする包括的な17の目標を設定している。中田社長は「すべての目標に対してゴールを目指すのではなく、1つでもできることをすることが重要」と指摘した。大和では「SDGs推進委員会」を設置するなど経営戦略に取り込み、「経済的価値の創出と社会的価値の創出の両立に取り組んでいる」という。

新たな事業領域の創造として、4月にフィンテック会社を設立したほか、7月にはエネルギー新会社を設立した。こうした事業を通じてSDGsに貢献していくという。またミャンマーにおける金融市場の育成や人材の育成に長年取り組んできた事例を紹介し、「SDGsの複数のゴール達成に近づく」と語った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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