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小野薬の今期、前期比2倍の523億円に上方修正 特許侵害で和解

小野薬品工業は2日、2017年3月期(国際会計基準)の連結純利益が、前期比2倍の523億円になる見通しだと発表した。従来予想を105億円上回る。特許侵害で訴えていた米企業と1月に和解し、頭金を受け取ることになったため。売上高にあたる売上収益は前期比50%増の2400億円とする従来予想を据え置いた。同社は16年12月に業績予想を下方修正していた。

あわせて発表した16年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.2倍の424億円、売上収益は68%増の1888億円だった。がん治療薬「オプジーボ」関連の収入が大幅に伸びた。研究開発費や人件費は前年同期より増加したものの、「オプジーボ」のロイヤルティー収入が膨らみ利益を押し上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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