2月の軽含む新車販売、前年比10%減 新型コロナで客足鈍る

2020/3/2 15:21
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日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した2月の新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比10.3%減の43万185台だった。減少は5カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減ったほか、営業日が1日少なかったことも響いた。

登録車の販売は10.7%減の26万8302台だった。自販連は減少の理由として、新型コロナの影響に加え「景気の先行き不安が販売の重荷になった」と説明した。日産自動車(7201)は22.3%減と15カ月連続で減少した。ホンダ(7267)は20.9%減、トヨタ自動車(7203)は5.9%減と、いずれも5カ月連続で落ち込んだ。

2月に発売になったホンダ「フィット」の新型車やトヨタ自動車の「ヤリス(旧ヴィッツ)」の新型車の受注状況については、自販連は「良いというコメントはなかった」と話した。

軽自動車は9.6%減の16万1883台で、5カ月連続で減少した。スズキ(7269)が12.4%減、ダイハツ工業は15.3%減と、ともに5カ月連続で減少した。一方、ホンダは2.1%増えた。1月から「Nワゴン」の生産を再開したことで5カ月ぶりに増加した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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