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テスラ、市場から2200億円調達 投資資金を確保か

【NQNニューヨーク=松本清一郎】米電気自動車大手のテスラは2日、エクイティファイナンス(株式発行を伴う資金調達)で20億ドル(2200億円)を調達すると発表した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)も1000万ドルを出資する。

資金調達の内訳は普通株が6億5000万ドル、2024年満期の転換社債が13億5000万ドル。引受証券会社の求めに応じて、普通株、転換社債とも15%の追加発行の枠を設定した。

テスラは全車種で販売が大幅に落ち込んでおり、2019年1~3月期のフリーキャッシュフロー(純現金収支)が9億2000万ドルの赤字と3四半期ぶりの赤字に陥っていた。9億1000万ドルの黒字だった18年10~12月期から大幅に収支が悪化した。株式市場では、中国・上海工場の建設や、新車開発とマーケティングに投じる資金が不足すると懸念されていた。

2日の米株式市場でテスラ株は4%超上昇して始まった。資金調達で当面の投資資金が確保できるとの安心感が広がった。エクイティファイナンスは1株当たりの企業価値の希薄化につながるため、通常は株価の下落要因になる。テスラの場合は財務リスク低下の方が市場から好感されたようだ。

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