百貨店大手の5月売上高、6~7割減 コロナで休業、一部は再開

2020/6/1 16:20
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百貨店大手各社が1日発表した5月の売上高(速報値)は軒並み、前年同月と比べて6~7割減となった。新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受けた、臨時休業や営業時間の短縮が響いた。ただ、足元では緊急事態宣言の解除で一部の店舗は通常営業を再開するなど、販売回復の動きも始まっている。

三越伊勢丹ホールディングス(3099)の百貨店事業の売上高は、傘下の三越伊勢丹とグループ百貨店を合わせた国内百貨店既存店計で前年同月比78.1%減だった。三越伊勢丹に限ると90.2%減だった。

三越日本橋本店(東京・中央)や伊勢丹新宿本店(東京・新宿)など首都圏の三越伊勢丹6店舗は5月30日から全館営業を再開し、食品や化粧品、子供用品などの売れ行きが好調としている。

J・フロントリテイリング(3086)は傘下の大丸松坂屋百貨店など百貨店事業の合計で73.2%減だった。高島屋(8233)は高島屋と国内百貨店子会社の既存店計で62.9%減となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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