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業績ニュース

シャープの4~6月期、純利益35%減 テレビなど振るわず

2019/8/1 16:19
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シャープが1日発表した2019年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比35%減の125億円だった。新たに3つに分類した事業グループのうち、テレビやディスプレーを含む8Kエコシステム事業の不振が利益を押し下げた。

売上高は4%減の5149億円、営業利益は41%減の146億円だった。スマートライフ事業は白物家電の販売が伸びたほか、コスト削減で採算が改善した。一方、8Kエコシステム事業は中国や欧州でテレビ販売が減少したほか、液晶パネルの販売も落ち込み、同事業は54%の営業減益となった。同日記者会見した野村勝明副社長は、カメラやセンサー、液晶パネルについて「米中貿易摩擦の影響で特定顧客への販売が減った」と語った。

台湾・鴻海精密工業の創業者である郭台銘氏の投資会社傘下にある、液晶パネル製造会社の堺ディスプレイプロダクト(堺市、SDP)の子会社化について、野村副社長は「現時点で決まっていない」とコメントした。SDPの子会社化は、戴正呉会長兼社長が意欲を示したと伝わっているが「(高精細の映像技術である)8Kと5Gをかけ合わせた成長戦略の競争力強化は検討している」と述べるにとどめた。

20年3月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比10%増の2兆6500億円、純利益は8%増の800億円を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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