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百貨店各社の4月売上高、軒並み7~8割減 三越伊勢丹81.3%減など

百貨店各社が1日発表した4月の売上高(速報値)は、前年同月比で軒並み7~8割減となった。三越伊勢丹ホールディングスは国内百貨店の既存店ベースの合計で前年比81.3%減だった。政府の緊急事態宣言を受けて臨時休業や食品売り場のみの営業としたことで、売り上げが大幅に減った。首都圏の三越伊勢丹の百貨店全店舗では4月8日以降、全館臨時休業とした。

一方、電子商取引(EC)事業などは好調が続いた。「在宅勤務が増える中、スキンケアなどの化粧品の販売が増え、専用サイトからの売上高は前年比4倍以上となった」(同社広報・IR部)という。

J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店の4月の売上高は前年比で78.1%減だった。4月16日に緊急事態宣言の対象地域が全国に広がると、19日からは一部の食料品売り場を除き博多大丸、高知大丸を含めた16店舗のうち15店舗で臨時休業とした。免税売上高は99.3%減った。客数も99.8%減と大幅減となった。

エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急阪神百貨店の売上高は76.5%減だった。食品売り場の営業は一部を除き継続した。食品売上高は阪急本店(大阪市北区)は前年比52%減、阪神梅田本店(同)が54%減だった。「食料品の方は百貨店でも一定の需要はあった」(同社広報部)という。

セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は15店舗合計の売上高が71.4%減だった。4月18日以降は食品売り場以外で全15店舗を臨時休業とした。免税売上高は97%減、客数も99%減となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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