株、強まる業績底入れ感 市場予想、商社は「弱気」脱出
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1日午前の日経平均株価は前日比6円高の2万3145円で終えた。自民党の総裁選などを控え様子見ムードが漂い、方向感を欠いた。もっとも、主要企業の業績に対する市場予想の改善を背景に、日経平均は2万3000円の節目超えの滞空時間が増えている。
1日も注目を集めたのは三菱商や三井物など総合商社だ。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが5大商社株を取得したことが前日...
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