/

7月の完全失業率、0.1ポイント上昇し2.9% 休業者数は前月から減少

総務省が1日発表した7月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント上昇の2.9%だった。新型コロナウイルス感染症の影響で失職した人の中で新たに職探しをする人が増え、失業率の上昇につながった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は3.0%だった。

完全失業者数(同)は2万人増の196万人だった。「新たに求職」は2万人増加した。一方、自己都合による「自発的な離職」は2万人減、勤め先などの都合による「非自発的な離職」は4万人減った。

全体の就業者数(同)は11万人増の6648万人だった。雇用者数(同)は15万人増の5924万人だった。非労働力人口(同)は17万人減の4226万人だった。

男性の完全失業率(同)は3.0%と0.1ポイント低下した。一方、女性の完全失業率(同)は2.7%と0.2ポイント上昇した。男女合わせて年齢別にみると「25~34歳」「35~44歳」で失業率が低下した一方で、「15~24歳」「45~54歳」は上昇した。

休業者の実数値は220万人と、前月の236万人から減った。総務省によると、6月の休業者のうち54.7%は7月も引き続き休業状態にあるという。休業者には自営業者で仕事を休み始めてから30日未満の人や、従業員などで給料の支払いを受けている人などを含む。総務省の担当者は「引き続き休業者の動向に注視している」と話した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン