日経平均前引け 反発 390円高の2万6824円
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前の終値は前日比390円84銭(1.48%)高の2万6824円46銭だった。新型コロナウイルスワクチンの早期普及への期待が改めて広がり、経済活動の本格的な回復を先取りした買いの勢いが再び加速した。前日の米株式相場は下落したが、日本株への波及はほとんど見られなかった。その他製造、不動産、輸送用機器が上昇し、ガス、鉱業が下落した。
日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同14円65銭高の3673円85銭だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕