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現金給与総額、 10月は0.5%増 8カ月連続増 所定内給与は0.4%増

厚生労働省が2日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比0.5%増の26万7935円だった。プラスは8カ月連続。基本給や所定外給与などの増加を反映した。

基本給や家族手当にあたる所定内給与は0.4%増の24万2370円で、5カ月続けて増加した。今年の春季労使交渉で大手企業を中心に広がったベースアップ(ベア)の結果を踏まえた。

ボーナスなどの特別給与は6.0%増の5892円だった。残業代にあたる所定外給与は0.4%増の1万9673円。所定外労働時間は0.8%増の11.0時間。製造業の所定外労働時間は2.5%増の16.2時間となった。

一方、現金給与総額から物価上昇分を除いた実質賃金は前年同月比2.8%減と16カ月連続で減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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