9/25 15:00更新 マーケット 記事ランキング

時価総額(普通株式ベース)
  • 東証1部 6,187,183億円
  • 東証2部 67,337億円
  • ジャスダック 96,720億円
東証1部全銘柄の指標
連結前期基準予想
純資産倍率 1.22倍 --
株価収益率19.54倍24.75倍
株式益回り5.11%4.04%
配当利回り1.94% 1.72%
株式市場データ

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 23,204.62 +116.80
日経平均先物(円)
大取,20/12月 ※
23,060 +140

[PR]

国内株概況

米中懸念再燃で景気敏感株に注目(先読み株式相場)

2019/11/1 7:04
保存
共有
印刷
その他

1日の東京株式市場で日経平均株価は反落しそうだ。米中の貿易摩擦への警戒感が再燃して投資家が運用リスクを避ける可能性が高く、景気敏感株を中心に売りが広がるだろう。高値圏での推移が続いたことで利益確定売りも促しやすい。日経平均は前日終値を300円程度下回る2万2600円近辺まで下値余地があるとの見方があった。

ブルームバーグ通信が10月31日、米中貿易協議について「中国の当局者らが包括的かつ長期的な合意に達するか疑念を抱いている」と報じた。報道を受けて10月31日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均は前日比140ドル(0.5%)安の2万7046ドルで終えた。最近は米中関係に楽観的な見方が優勢で、株式相場も協議進展を織り込んでいたために投資家の失望を誘った。

円相場はリスク回避の円買いで1ドル=108円前後と円高・ドル安方向で推移しており、採算悪化を懸念して輸出関連株を中心に売られる展開となるだろう。

さらに相場の重荷となるのは金融株だ。日銀の黒田東彦総裁は31日の金融政策決定会合後の会見で、短期政策金利について「これ以上深掘りできないことはない」と強調した。実施へのハードルは高いものの、銀行の利ざや悪化が警戒されやすい。

大阪取引所の夜間取引で日経平均先物12月物は2万2720円と、前日の清算値(2万2950円)を230円下回った。朝方はこの水準を意識して始まりそうだ。

個別では東エレク(8035)の関心が高い。31日の取引終了後、通期業績見通しを上方修正した。もっとも、市場の期待ほどは収益が改善していないとの見方もあり、売りが優勢になる公算が大きい。

8時30分に総務省が9月の失業率、厚生労働省が9月の有効求人倍率を公表する。取引終了後には年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が7~9月期の運用状況を公表する。東証マザーズ市場に婦人靴を企画・販売するダブルエー(7683)が新規上場する。

海外では10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、10月の米雇用統計などが発表される。

〔日経QUICKニュース(NQN) 内山佑輔〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム