2019年4月26日(金)

フィッチ、イタリア長期債務の格付け見通し「弱含み」に下げ 財政拡張を懸念

2018/9/1 6:01
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【NQNニューヨーク=古江敦子】格付け会社のフィッチ・レーティングスは31日、イタリアの外貨建てと自国通貨建ての長期債務格付けの見通しを従来の「安定的」から「弱含み」に引き下げたと発表した。格付けは投資適格級として下から2番目の「トリプルB」で据え置いた。

フィッチは見通しを引き下げた理由として、3月の総選挙後にイタリアが財政を拡張し、同国が抱える高水準の政府債務が潜在的なショックにさらされやすくなったと説明した。政府債務の国内総生産(GDP)に対する比率は、2020年になってもわずかしか下がらないと予想した。左派政党「5つ星運動」と右派政党「同盟」による連立政権については、結束力で問題が強まりそうだと指摘した。

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