Tモバイル、4~6月売上高14%増 契約予想を上方修正

2015/7/31付
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【ニューヨーク=清水石珠実】米携帯業界4位TモバイルUSが30日に発表した2015年4~6月期決算は、売上高が前年同期比14%増の81億7900万ドル(約1兆150億円)となった。割安感を売りに契約者を増やす戦略が奏功した。ただ、旧式の通信網の閉鎖費用などがかさみ、純利益は同8%減の3億6100万ドルとなった。

Tモバイルは上位3社(ベライゾン・ワイヤレス、AT&T、スプリント)からの乗り換え客の獲得に成功している。契約増に勢いがあることを受けて、15年12月期通期の新規契約件数の純増予想(プリペイドは除く)を「300万~350万件増」から「340万~390万件増」に上方修正した。ソフトバンク傘下で3位のスプリントを猛追している。

4~6月期の1株利益は0.42ドル。売上高が市場予想(79億ドル程度)を上回ったことを好感し、株価は30日の米株式市場で約5%上げて終えた。

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