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米グーグル純利益最高 10~12月41%増、広告が堅調

【シリコンバレー=小川義也】インターネット検索最大手の米グーグルが29日発表した2014年10~12月期決算は、売上高が前年同期比15%増の181億300万ドル(約2兆1400億円)、純利益が41%増の47億5700万ドルだった。主力の広告事業が堅調で、売上高、純利益ともに四半期として過去最高を更新した。

特別項目を除いた1株利益は6.88ドル(前年同期は6.70ドル)。売上高、1株利益ともに市場予想には届かず、29日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値から約2%下落した。

売上高の9割を占める広告事業の収入は161億4900万ドル。検索キーワードに関連する内容の広告を表示するする「検索連動型広告」のクリック数は前年同期より14%増えたが、伸び率は7~9月期(17%増)より鈍化した。

広告単価は前年同期より3%下落した。一般にパソコンより広告料金の安いスマートフォン(スマホ)やタブレット経由の検索利用が増えた結果、広告単価は下がり続けている。このところ、落ち込み幅は縮小傾向にあったが、再び拡大した。

動画・音楽などコンテンツ配信やハードウエア販売など「非広告」事業の売上高は19%増の19億5400万ドルだった。

グーグルは従業員の採用やデータセンターの増強など中長期の成長をにらんだ投資を拡大している。10~12月期の設備投資額は57%増の35億5000万ドル、研究開発費は46%増の28億1300万ドルだった。12月末時点の社員数は5万3600人と、9月末から約2000人増えた。

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