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インドネシア側、高速鉄道「中国案を歓迎したい」

官房長官に伝える

インドネシアのソフィアン国家開発企画庁長官は29日、菅義偉官房長官と官邸で会談し、日本と中国が受注を競っていたインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で「中国の提案を歓迎したいと考えている」と伝えた。菅氏は「極めて遺憾だ」と述べた。

8月にインドネシア・ジャカルタで、中国が開いた展示会に並べられた中国の高速鉄道の模型(共同)

ソフィアン氏は高速鉄道計画に関し「日中双方の提案を再検討する必要があるといったん判断した。しかし中国側からインドネシア政府の財政負担や債務保証を伴わずに事業を実施できるとの新たな提案があった」と説明した。

菅氏は「日本は実現可能な最良の提案をしたと確信している」と強調。インドネシアが高速鉄道に代わり時速200~250キロ程度の「中速鉄道」導入の検討を始め、公平に事業参加を呼び掛けるとしていた経緯を踏まえ「方針が急きょ変更され、理解しがたい」と指摘した。

さらに「大型インフラ計画については、実現可能性を踏まえ透明かつ公平に実施されることが重要だ。改善を期待している」と述べた。

ソフィアン氏はインドネシアのジョコ大統領の特使として来日した。〔共同〕

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