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御嶽山で心肺停止状態の27人、救助活動を再開

長野県警の警察官を乗せ、救助活動に向かう自衛隊のヘリコプター(29日午前、長野県王滝村)=共同

長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、両県警と消防、陸上自衛隊は29日、山頂付近の登山道などに残された心肺停止状態の27人の救助活動を再開した。現地の状況を見極めた上で、範囲を拡大する方針。長野県警は29日までに、麓に運ばれた名古屋市中村区の男性ら4人の死亡を確認した。 御嶽山は27日午前11時52分ごろ噴火。多くの登山者が取り残されたが、山小屋で一夜を明かすなどして28日夜までに230人以上が自力で下山した。長野、岐阜両県によると、負傷者は少なくとも40人に上る。

山頂付近で有毒ガスが発生したため、救助活動は難航。28日は午後2時ごろに中断していた。

火山噴火予知連絡会は28日、噴火は地中のマグマによって熱せられた地下水が水蒸気となって地上に噴出する「水蒸気爆発」で、今後も噴火の可能性があるとの見解をまとめた。 気象庁によると、火山活動は続いており、29日朝の噴煙の高さは火口縁上約300メートルで、南東に流れている。気象庁は5段階の1(平常)から3(入山規制)へ引き上げた噴火警戒レベルを維持している。〔共同〕

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