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村山元首相「右傾化叫ばれる時期に亡くなり残念」

社民党の村山富市元首相は28日、元衆院議長で元党首の土井たか子氏の死去を受けて日本経済新聞の取材に答え「日本の右傾化が叫ばれる時期に亡くなったことは残念」と語った。「大変カリスマ性があった。『山が動いた』など数々の名言が残っているが、あの人しかそんな言葉は残らない」と述べ、「マドンナ旋風」を起こした人気の高さを振り返った。

安倍政権による集団的自衛権の行使容認の動きについて「憲法問題に厳しかった。もし今元気だったら、解釈改憲なんか絶対ダメだと走り回っていたのではないか」と語った。その上で「意思を引き継ぎ、我々も頑張っていきたいと土井さんには言いたい」と話した。

土井氏との思い出として、消費税が争点となった1989年の参院選でともに遊説したことを挙げ「夏の暑い中、動員もしていないのに大勢の人が集まった。みんな土井さんばかり見ていた」と懐かしんだ。

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