G7、大詰めの政策調整 事務次官ら行き来慌ただしく

2016/5/24 10:58
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首相官邸に入る斎木外務次官(24日午前)

首相官邸に入る斎木外務次官(24日午前)

24日は午前中に閣議があり、G7サミットをめがけた日本国内の政策調整は大詰めを迎えている。安倍晋三首相と、前週末のG7財務相会合に出席した麻生太郎財務相が閣議に出ている間、外務省の斎木昭隆事務次官が首相官邸に姿をみせ、ほどなく一時帰国中の佐々江賢一郎駐米大使、森健良北米局長らも到着。閣議が終わると首相と面会し、オバマ米大統領の広島訪問や日米首脳会談、さらに沖縄で米軍関係者が逮捕された問題への対応も話し合うなど、東京では政策関係者の行き来が官邸を中心に慌ただしくなっている。斎木、佐々江両氏らと首相の面会は1時間以上におよんだ。

閣議に臨む安倍首相(24日午前、首相官邸)

閣議に臨む安倍首相(24日午前、首相官邸)

世界経済への対応で、日本は財政出動を巡る政策協調で各国の完全な賛同は得られず、首脳協議で最終的な文言の書きぶりを調整する余地が残っている。財政出動に関する決着ぶりは消費税率を10%に引き上げる時期、衆院解散・総選挙の行方にも影響する。政策と細かな日程の調整はサミット本番、オバマ大統領の広島訪問が終わるまで続く。

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