米スリーエム、3%増益 通期見通し上限引き下げ 4~6月

2015/7/24付
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【ニューヨーク=西邨紘子】米工業製品・事務用品大手スリーエムが23日発表した4~6月期の決算は、純利益が前年同期比3%増の13億ドル(約1610億円)だった。コスト圧縮や一部製品の値上げが寄与した。1株利益は2.02ドルで、前年同期の1.91ドルと市場の予想(2.00ドル程度)を共に上回った。

売上高は同約6%減の76億8600万ドル。ドル高の影響で米国外売上高が目減りした。為替の影響を除くと2%の増収で、電子・エネルギー部門を除く主要4部門がプラス成長となった。

スリーエムは2015年12月通期の業績見通しを1株利益で7.80~8.00ドルとし、前回予想から上限を0.10ドル引き下げた。同社のインゲ・チューリン最高経営責任者は見通し引き下げの理由を「世界経済の成長が予想を下回る見通しとなったため」と説明した。

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