米ダウ・ケミカル、26%増益 4~6月

2015/7/24付
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【ニューヨーク=西邨紘子】米ダウ・ケミカルが23日発表した4~6月期の決算は、純利益が前年同期比26%増の12億2000万ドル(約1510億円)だった。売り上げは減少したが、原料価格の下落とコスト削減効果で利幅が膨らんだ。1株利益は0.97ドルで、前年同期の0.73ドルと市場の予想(0.83ドル程度)をともに上回った。

売上高は同13%減の129億1000万ドル。全事業部門、事業地域で売り上げが前年同期比マイナスだった。ドル高による米国外売り上げの目減りに加え、幅広い事業分野で販売価格を引き下げたことが重荷となった。

全体の販売量は2%増えた。米国を中心に、自動車や建設業界向け化学品の引き合いが伸びた。

ダウのアンドリュー・リバリス最高経営責任者は、今後も世界景気は現在の不安定な状況が続くとの見方を明らかにしたうえで「成長が見込める市場を見極め、そこでシェアを伸ばす必要がある」と話した。

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