橋下氏「安倍政権に緊張感を」 維新の党が結党大会

2014/9/21付
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日本維新の会と結いの党が合流した新党「維新の党」は21日、都内のホテルで結党大会を開いた。綱領では「自治・分権」「自立」「民権」を基本理念と位置づけ、統治機構改革の必要を訴えた。政権交代が可能な野党勢力の結集を目指し、民主党の保守系議員やみんなの党への働きかけを強める。

「維新の党」の結党大会後に記者会見する橋下徹(左)、江田憲司の両共同代表(21日午後、東京都内のホテル)=共同

「維新の党」の結党大会後に記者会見する橋下徹(左)、江田憲司の両共同代表(21日午後、東京都内のホテル)=共同

所属国会議員は衆院41人、参院11人の計52人。民主党に続く野党第2党となる。同日の両院議員総会で共同代表には維新の橋下徹、結いの江田憲司両代表を選出。幹事長には維新の松井一郎氏、政調会長には柿沢未途氏、代表代行には維新の松野頼久氏が就任した。

橋下氏は結党大会で「安倍政権に緊張感を持ってもらうためにきちんとした野党をつくる必要がある」と述べ、さらなる野党勢力の結集を訴えた。江田氏は「地域のことは地域で決める。しがらみだらけの自民、公明両党ではできない」と強調した。

結党大会で気勢を上げる「維新の党」所属の国会議員ら(21日午後、東京都内のホテル)=共同

結党大会で気勢を上げる「維新の党」所属の国会議員ら(21日午後、東京都内のホテル)=共同

綱領では保守とリベラルの対立を超えた政治を目標に掲げ「政治理念や基本政策の一致を前提に、改革勢力を結集し、政権担当可能な一大勢力の形成を目指す」と明記した。「より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務」と指摘した。

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