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2020年に向けて、どのようなレガシーを新たに作りますか 読者からの提案 三浦惺NTT会長編(4月27日)

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2015/4/27 3:30
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NTT会長の三浦惺さんの提示した「2020年に向けて、どのようなレガシーを新たに作りますか」というテーマに対するアイデアを募ったところ、多数のご投稿をいただきました。紙面掲載分を含めて、当コーナーでその一部をご紹介します。

■未来の隣人ロボ

池田佳織(27) 会社員

「ドラえもん」や「鉄腕アトム」、日本生まれの魅力あるロボットは多い。最近は愛らしいペット型から二足歩行型、人工知能で会話をするロボットへと進化している。道案内、通訳から「おもてなしの心」まで、五輪の場でロボットに託せるものは多い。「ロボットをどのような隣人として迎え入れるか」「人と同等の権利を持つ存在になるべきか」まで議論を深めた上で、ロボットが未来の隣人になるという、夢あるレガシーを生み出したい。

■ユニバーサルな街づくり

成田健吾(22) 兵庫県立大学大学院修士1年

障がいをもつ方(交通弱者)に配慮した都市計画を進めるべきだ。生活空間や交通システムは誰にでも使いやすくなり、子供が都市に愛着や関心を持つことにもつながる。例えば車いすの方が不便と感じる場所や、外国の方が標識が欲しい場所などの情報を項目ごとに分類して地図情報に取り込み、ビッグデータとして管理し街づくりに生かす。電子掲示板や電車内で情報を共有すれば、地域のニーズをわかりやすく都市開発に反映できるだろう。

■日本の自信と誇り

工藤竜暉(14) 海陽学園海陽中等教育学校中学3年

私は精神面のレガシーを重視したい。2020年には多くの外国人が訪れる。そのとき日本人は自信と誇りを持って、外国人に「日本はどのような国か」を話す必要があるだろう。国民に自信や誇りがなければ、真の意味で最高の五輪は開催できないと思う。そこで東京五輪を一つの契機に、日本の文化や歴史を見直し「自信と誇り」を取り戻すことを提案する。多くの外国人に日本をきちんと伝えること、それが日本のレガシーになるのではないか。

【以上が紙面掲載のアイデア】

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