エバンズ・シカゴ連銀総裁「利上げ、16年の早い時期に」

2015/5/19付
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=岩本昌子】米シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁は18日、米物価上昇率は2018年まで米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%には達しないとの見方は変えていないと語り、利上げを急ぐ切実な理由はないと指摘した。その上で、物価上昇率が目標に達する1~2年前となる16年の早い時期に利上げが適当との考えを改めて示した。

エバンズ総裁はスウェーデンのストックホルムでの講演で語った。総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。米経済成長は堅調と楽観的な見方を示す一方で、物価の伸び悩みが長期間続いていることを懸念。時期尚早な利上げに踏み切るべきではないと提言した。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]