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民進・岡田代表「消費増税、先送りせざるを得ない」

行政改革の徹底など条件に

民進党の岡田克也代表は18日午後の党首討論で、2017年4月の消費税率10%への引き上げについて「先送りせざるを得ない状況だと思っている」との見解を示した。先送りする際の条件として(1)2020年の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標の堅持(2)行政改革の徹底(3)社会保障の充実策の実施(4)軽減税率導入の白紙化――を挙げた。

民進党は消費増税についてかねて「軽減税率を導入とした増税は反対」との見解を示していた。岡田氏は安倍政権の経済政策「アベノミクス」が失敗し、増税の環境が整わなかったと指摘。そのうえで明確に増税反対に踏み込んだ形だ。

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