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米アドビシステムズ、12~2月80%増益 クラウドサービス堅調

【シリコンバレー=藤田満美子】米ソフト大手のアドビシステムズが17日に発表した2014年12月~15年2月期決算は、純利益が前年同期比80%増の8488万ドル(約103億円)、売上高は11%増の11億918万ドルだった。クラウドコンピューティングを活用したサービスの需要が米州、欧州・中東、アジアの全地域で堅調だった。

実質1株利益は0.44ドル(前年同期は0.30ドル)。売上高、1株利益ともに市場予想を上回ったが、同期中に獲得した新規利用者数が市場予測を下回ったため、アドビ株は値下がりした。17日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値比で3%超下落した。

12~2月期は、画像処理ソフトなどをクラウド経由で提供する「クリエーティブクラウド(CC)」の利用者は51万7000人増え、2月末時点での利用者数は397万人に達した。クラウド経由でマーケティング活動支援ソフトを提供する「マーケティング・クラウド(MC)」の売上高は17%増だった。

アドビはソフトのパッケージ製品販売をやめ、月額定額制でソフト機能を提供するクラウド型サービスに切り替える戦略を13年に発表。クラウドへの移行を進めてきた。シャンタヌ・ナラヤン社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「MCとCCがアドビ成長のけん引役となってきた」と強調した。

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