2019年2月16日(土)

ローマ法王、米国とキューバを祝福 仲介の役割を明かす

2014/12/18付
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【ジュネーブ=原克彦】ローマ法王庁(バチカン)は17日、ローマ法王フランシスコが「米国とキューバが国交を結ぶという歴史的な決断を下したことを祝福する」との声明を発表した。同日には米国とキューバの両国首脳が、ローマ法王の仲介が関係改善の手掛かりになったことに感謝の意を表明している。

バチカンの声明によると法王は過去数カ月にわたり、オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長に書簡を送り、捕虜の釈放など人道的な問題を解消するよう促した。10月には両国の代表団をバチカンに招き、「デリケートな問題で対話の場を提供した」という。

ロイター通信などによると、オバマ米大統領は3月にローマ法王と会談した際にキューバとの関係について相談した。バチカンは「両国の関係強化に向けた行動を支持する」とし、引き続き両国の対話を支援する意向を示した。

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