2018年5月25日(金)

ミニロケット、データ受信できず飛行中断

2017/1/15 10:45
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、電柱大のミニロケット「SS―520」4号機を打ち上げたが、衛星の軌道への投入を見送ったと発表した。途中で機体からのデータ通信を確認できなくなったため、次の指令を送るのを取りやめた。ロケットの残りの部分は衛星とともに海に落下させた。データが受信できなかった理由は午前11時半からの会見で説明する見通し。

打ち上げられるミニロケット「SS―520」4号機(15日午前、鹿児島県肝付町)

9日、報道陣に公開されたミニロケット「SS―520」4号機(鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所)

 ロケットは打ち上げ当初は順調だった。予定どおりの午前8時33分に、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から発射した。

 3段構成のうち第1段の飛行は正常に進んだが、途中でデータを受信できなくなった。万が一の事故や被害を防ぐため飛行を中止。第2段モーターの点火指示をしなかった。

 予定では7分30秒後に衛星を分離。衛星が再び肝付町上空を通過する際に電波を受信し、約3時間後までに成功を確認することになっていた。

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