2019年1月23日(水)

中国・復星集団、失踪の郭氏は「上海で司法機関の調査に協力」

2015/12/13 22:09
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【上海=土居倫之】中国の民営投資会社、復星集団の中核上場子会社である復星国際は13日、同社の郭広昌董事長が連絡を絶っていることについて、投資家向け電話会議を開いた。梁信軍副董事長は郭氏について「上海で司法機関の調査に協力している」ことを明らかにした。梁氏は「司法機関への協力は中国国民の義務」としたうえで、「正規の司法手続きであり、当社に何ら問題はない」と経営に問題がないことを強調した。

梁氏はまた「郭氏は電話会議などを通じて重要な決議に参加可能で、当社は非常に安定している」と強調した。

当局の調査が郭氏本人を対象にしているのか復星集団も関係しているのかについては汪群斌執行董事総裁は「個人に重点が置かれているはずだ」と答えた。また銀行融資について「当社はいかなる借入契約も債務不履行(デフォルト)は発生していない」と健全性を強調した。

復星集団が29.9%出資する上海豫園旅游商城が11月に株式100%を取得した星野リゾートトマム(北海道占冠村)については言及はなかった。

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