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IPO計画のフェラーリ、時価総額は最大1兆1800億円

(更新)

【フランクフルト=加藤貴行】欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は12日、子会社の高級スポーツカーメーカー、フェラーリ(イタリア)が米国で近く予定する新規株式公開(IPO)の仮条件を発表した。フェラーリ1株あたり48~52ドルに設定し、時価総額は最大98億ドル(約1兆1800億円)となる。

フェラーリは株式市場でも高い人気を示した(9月のフランクフルト国際自動車ショー)

フェラーリの新車販売台数は約7000台と、FCA全体の0.15%にすぎないが、時価総額はFCA(約2兆4200億円)の半分近くに達する。欧州大手では仏プジョーシトロエングループ(PSA)の約1兆6700億円に次ぐ規模。自動車レース「F1」などで高い知名度を誇るフェラーリの株式市場での人気も裏付けた。

フェラーリはオランダに新設する登記上の本社を近くニューヨーク証券取引所に上場する計画。これにあわせFCAは保有するフェラーリの普通株90%の約9%を市場で売り出し、最大8億9300万ドルを調達する。FCAは2016年初めに残りのフェラーリ株をFCAの既存株主に割り当て、フェラーリとの資本関係はなくなる。

ティッカーシンボル(銘柄コード)は「RACE」に決まった。

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