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米フロリダで銃乱射、約50人死亡 史上最悪の犠牲

テロの疑いで捜査

【ニューヨーク=高橋里奈】米南部フロリダ州オーランドのゲイ(男性同性愛者)が集まるナイトクラブで12日未明、銃乱射事件が起き、約50人が死亡した。米国史上最悪の大規模な無差別銃乱射事件となり、53人が負傷した。警察や米連邦捜査局(FBI)によると、犯人はイスラム過激思想に傾倒していた可能性があり、テロの疑いで捜査を続けているという。

午前2時頃に銃乱射事件が起きたのはゲイクラブ「パルス」。大勢の同性愛者でにぎわうなか、犯人が発砲。店側はフェイスブックで「みんな逃げろ、走り続けろ」と呼びかけた。犯人は警察と屋外で銃撃戦となった後、人質を取りクラブ内に立てこもった。警察は屋内に押し入り、犯人を射殺した。犯人はライフルや拳銃のほか、爆発の恐れがありそうな機器を身につけていたという。

米CNNテレビによると、犯人の氏名はオマール・サディーキ・マティーン(29)。アフガニスタン系米国人という。警察当局やFBIは周到に準備された事件だとして、イスラム過激派組織との関連を調べているとした。

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