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蓮舫代表「脱・原発、前倒しで」 民進党大会

民進党は12日、都内で定期党大会を開いた。エネルギー政策について「一日も早く原子力発電に依存しない社会を実現することを目指す」とする2017年度活動方針を採択した。蓮舫代表はあいさつで「原発依存からの脱却が前倒しで可能となるよう、来る総選挙に向けて原発ゼロ基本法案を作成する」と強調。「国民にもう一つの選択肢を示す政党であると堂々と伝えていきたい」とした。

民進党大会で気勢を上げる蓮舫代表(中央)ら執行部(12日午後、東京都港区)

民進党は16年3月27日に旧民主党と旧維新の党が合流して発足した。昨年9月に臨時党大会を開き代表選を実施したが、定期党大会の開催は初めてだ。

蓮舫氏は高等教育の無償化に関し「教育無償化に向けた具体的な工程を法律案として示したい」と表明。教育無償化を巡って憲法改正を目指す動きがあることに関しては「無償化実現の最大の課題は財源であることは明らか。憲法改正が必要だとの主張は、これをごまかすかように思う」と指摘した。

エネルギー政策を巡っては蓮舫氏は当初、これまでの目標を前倒しした「2030年の原子力発電所稼働ゼロ」を目指す方針を党大会で打ち出すことを模索していたが、最大の支持団体・連合との擦り合わせが不十分だったことや、党内の慎重意見などから断念した。民進党は昨年3月の結党に際して「30年代原発稼働ゼロを実現する」とした基本的政策合意を策定している。

12日に決定した17年度活動方針では「最優先課題として、年内解散を想定した衆院選勝利に向けての態勢づくりにまい進する」と明記。共産党を含む野党共闘については「我が党としての政策の柱を立て、政策の一致点を最大限に確認することを前提に、野党連携の強化を加速」するとした。

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