2019年1月16日(水)

TPP法案が衆院通過 11日にも参院審議入り

2016/11/10 17:12
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環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案は10日午後の衆院本会議で採決され、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決、参院に送付された。これに先立ち、採決に反対した民進党など野党4党が共同提出した山本有二農相の不信任決議案は自民、公明両党の反対多数で否決された。

衆院本会議でTPP承認案が可決され、一礼する石原TPP相(右)と岸田外相(10日午後)=共同

衆院本会議でTPP承認案が可決され、一礼する石原TPP相(右)と岸田外相(10日午後)=共同

TPP承認案・関連法案は衆院通過後、参院で11日の本会議で審議入りする見通し。承認案は憲法の規定により、参院に送付後30日で自動的に成立する。政府・与党は成立を確実にするため、30日までの会期を延長する検討を進めている。

TPPからの撤退を主張するトランプ氏の米大統領選での勝利を受け、民進党などは「拙速な採決は見送るべきだ」と反発していた。TPPを成長戦略に位置づける政府・与党は10月中の衆院通過をめざしていたが、山本農相による「強行採決」への言及をうけ野党が反発し、再三の先送りを余儀なくされた。

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