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「自動車はソフトウエア」 ICTサミットで専門家ら討論

2015/6/9 18:10
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「世界ICTサミット2015」(日本経済新聞社・総務省主催)は9日、「インテリジェント化するモビリティ」をテーマに、国内外の自動車業界の関係者らがパネル討論した。インターネットと車両が常に接続される技術や無人走行などの最新動向を紹介し、今後の移動や交通インフラに与える影響を議論した。

討論する(左から)日産自動車の二見電子技術・システム技術開発本部エキスパートリーダー、オープンソースビークルのティン・ハン・リウ共同創業者兼CEO、仏パロットのクリス・ロバーツJPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクター、ZMPの谷口社長(9日午後、東京・大手町)

討論する(左から)日産自動車の二見電子技術・システム技術開発本部エキスパートリーダー、オープンソースビークルのティン・ハン・リウ共同創業者兼CEO、仏パロットのクリス・ロバーツJPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクター、ZMPの谷口社長(9日午後、東京・大手町)

日産自動車の二見徹エキスパートリーダーは、公道での自動運転技術を映像で解説し、「ネット化、知能化の波があり、自動車は単なるハードウエアでなく、ソフトウエアに姿を変えつつある」と説明した。米アップル、米グーグルが自動車業界に参入の構えをみせる流れに触れた。

ベンチャー企業、オープンソースビークルのティン・ハン・リウ最高経営責任者(CEO)は「大量生産でなくても、自由にカスタマイズして楽しめる車のつくり方を提案できる」と述べた。主要な部品類やソフトを柔軟に組み合わせて完成車を仕上げる構想を披露した。

自動運転技術を持つZMPの谷口恒社長は「技術の供給にとどめず、商業化も視野に入れた戦略がイノベーションを進化させる」と強調。ディー・エヌ・エー(DeNA)と組んだロボットタクシー事業の背景を、先端技術の活用例とあわせ補足した。

小型無人飛行機(ドローン)の仏パロットのクリス・ロバーツ副社長(JPAC地域担当)は、「従来になかった技術を幅広い用途に普及させることで新しい市場を切り開いてきた」と述べた。

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