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日本IBM社長「IoT、海外事例研究を」
世界ICTサミット

2015/6/8 11:25
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日本IBMのポール与那嶺社長は8日、「世界ICTサミット2015」(日本経済新聞社・総務省主催)で「テクノロジーが産業の未来を拓く」をテーマに講演し、「日本はIoT(モノのインターネット)分野で4~5年以内に世界一になるのではないか」という予測を示した。

講演する日本アイ・ビー・エムのポール与那嶺社長(8日午前、東京都千代田区)

講演する日本アイ・ビー・エムのポール与那嶺社長(8日午前、東京都千代田区)

与那嶺社長はあらゆるモノがネットにつながるIoTが日本で普及するための条件として、柔軟なシステム基盤の構築と海外事例の研究を挙げた。「海外の事例を研究しながら、どのように日本に持ってくるのか真剣に検討すべきだ」とした。

IBMが注力する認知型コンピューター「ワトソン」を利用した事業にも触れた。まずは教育や医療、金融業界で導入が進むという認識を示した。将来は、利用者のスマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)、流通企業のPOS(販売時点情報管理)システム、ATMなどと連携する仕組みが実現する可能性があるという。

今後展開する有力な事業として、製品やサービスを個別企業に提供していくだけでなく、自動車やエネルギー分野など業界に向けて組み合わせて提供する構想も示した。

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