2019年1月19日(土)

サッカー

FIFA倫理委、会長の90日停職処分を検討 週内に決定へ

2015/10/8付
保存
共有
印刷
その他

【ジュネーブ=原克彦】国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は7日、背任などの容疑でスイス検察当局の捜査を受けているブラッター会長を90日の停職処分にする方向で検討に入った。英BBC放送などが報じた。9日までには正式に決定する見通し。同会長は2016年2月に予定する辞任の前倒しを拒否しているが、実質的な解任に至る可能性が出てきた。

FIFAは5~9日の日程で倫理委員会を開いており、委員会内部の調査部門が90日の停職処分を勧告した。同じ委員会にある裁定部門が、8日か9日に処分が妥当かどうかを決める。

倫理委員会はほかに、FIFAから不透明な収入を得ていたことが明らかになったプラティニ欧州サッカー連盟(UEFA)会長も調査している。会長選挙への立候補を表明しているFIFA元副会長の鄭夢準氏についても、22年ワールドカップ(W杯)招致での不正行為などで19年の活動停止処分にする方針だと報じられている。

倫理委員会調査部門による勧告については、ブラッター会長のPR顧問を務める人物が英国のメディアに明らかにした。同会長の弁護士は、ブラッター氏はFIFAからは連絡を受けていないとする声明を出した。

ブラッター会長は5月に米司法省がFIFA関係者ら14人を贈収賄などで起訴した後も、自身については潔白を主張。後に辞意を表明したものの、後継者が決まるまでは会長職にとどまる意思を崩していない。ただ、スイス当局の捜査開始を受けて米コカ・コーラなどスポンサー企業4社が即時に辞任するよう求めるなど、退任への圧力は一段と強くなっている。

仮にブラッター会長が停職処分を受けると、FIFA筆頭副会長のハヤトウ氏が暫定的に会長に就く。次期会長選挙は26日に立候補の受け付けを締め切り、16年2月26日の臨時総会で加盟団体が投票する予定だ。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

サッカー 一覧

サウジアラビア戦に向け調整する(左から)武藤、乾、南野ら日本イレブン(19日、シャルジャ)=共同

 【シャルジャ(アラブ首長国連邦)=共同】サッカーのアジア・カップで2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は21日午後3時(日本時間同8時)から、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャでサウジアラビアとの …続き (18:11)

ウズベキスタン戦から一夜明け、宿舎前で報道陣に対応する森保監督(18日、アルアイン)=共同

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)=共同】サッカー日本代表はアジア・カップの1次リーグF組で1位突破を決めたウズベキスタン戦から一夜明けた18日、練習は行わず休養に努めた。
 森保監督はアラブ首長国連邦 …続き (18日 20:03)

後半、勝ち越しゴールを決め、槙野(左端)らに祝福される塩谷(左から2人目)=共同

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)=岸名章友】サッカーのアジアカップで2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は、17日に1次リーグF組でウズベキスタンに2―1と逆転勝ちを収めた。3連勝で同組1位となり、決勝 …続き (18日 6:01)

ハイライト・スポーツ

[PR]