安保理、北朝鮮のミサイル発射で非難声明

2016/2/8 3:53
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【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は7日午前(日本時間8日未明)に緊急会合を開き、北朝鮮による事実上の弾道ミサイル発射を非難する報道声明を全会一致で採択した。ミサイル発射はこれまでの「安保理決議に対する深刻な違反」とし、1月6日の核実験後に交渉を始めた新たな制裁措置を盛り込んだ決議を「迅速に採択する」とした。

安保理は非公式の会合後、北朝鮮のミサイル発射は核実験に続き「国際社会の平和と安全への明らかな脅威」とし、「強く非難する」との声明を発表した。会合では核実験から約1カ月がたっても落としどころが見えない制裁決議案の早期採決を求める声が参加国から続出したもよう。

会合後の記者会見で米国のパワー国連大使は「包括的で強い内容の制裁決議が必要で、もっと迅速に交渉を進めなければならない」と強調した。

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