FRB副議長「年4回の利上げ予想は妥当」
【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は6日、年内4回の利上げを示唆する米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの予測中央値について「大まかにいって妥当」だと述べた。米テレビ番組のインタビューで答えた。
フィッシャー副議長は、年2回程度の利上げを見込む市場の予測について「少なすぎる」とし、「市場は今後の進展を過小評価している」と発言した。一方で、状況の変化に対応して政策を調整することが望ましいとして、現時点で利上げ回数を予測することはできないとも述べた。
北朝鮮による核実験実施の発表や年明けからの中国市場の混乱については「不透明さがやや高まった」と指摘。「市場は地政学的な不透明さに一時的に慎重になるものの、(最終的に)衝撃を吸収することが多い。どのような影響が出るか、見守る必要がある」と述べた。











