7000年前の中国、稲作の源流をたどる 長江流域から日本へ
日本人とコメ(1)

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2014/10/16 2:00
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日本経済新聞 電子版
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小鳥がさえずり、秋虫が鳴く。金属加工や繊維、石材などの工場が立ち並ぶ国道を少しそれると、のどかな田園風景が広がっていた。中国浙江省余姚市にある河姆渡(カボト)遺跡。その周りを黄色みを帯びた稲穂が揺れている。すぐそばを流れるのは姚江。下っていけば、東シナ海に流れ着く。

およそ7000年前、ここで稲を栽培し、高度な文明を築いた人たちがいた。

■高度な文明物語る出土品

1973年から始まった発掘作業で見…

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