2019年2月16日(土)

ダイムラー、ポーランドにエンジン工場 600億円投資

2016/5/5 16:14
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【フランクフルト=加藤貴行】独ダイムラーは4日、5億ユーロ(約620億円)を投じてポーランドにエンジン工場を建設すると発表した。同社のポーランドの生産拠点は初めてで、ドイツ国外のエンジン工場としては中国に次いで2カ所目。ダイムラーはハンガリーの完成車工場で小型車の生産も拡大しており、中東欧の戦略的な重要性が高まっている。

新工場はポーランド南西部の中核都市ヴロツワフ近郊のヤボルに建設する。ドイツの完成車工場にも陸送しやすい立地だ。2019年に生産を始める予定で、数百人の雇用を見込む。4気筒のガソリン、ディーゼル両方のエンジンを生産する。

ドイツなど西欧の人件費が高止まりするなか、欧州の自動車大手を中心に中東欧に拠点を新増設する動きが広がっている。ダイムラーは12年にハンガリーで新工場を稼働し、「メルセデス・ベンツBクラス」などを生産する。4月下旬には、同工場に18年まで新たに5億8千万ユーロを投じて増産する計画も決めている。

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