政府専用機が出発 バングラ テロ「家族を最大限支援」

2016/7/3 19:39
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政府は3日夜、バングラデシュの飲食店襲撃事件に巻き込まれた日本人8人の家族計18人を現地に送るため、羽田空港から首都ダッカに向け政府専用機を出発させた。現地時間3日夜(日本時間4日未明)に到着する予定。

政府専用機でバングラデシュに向かう関係者ら(3日午後、羽田空港)

政府専用機でバングラデシュに向かう関係者ら(3日午後、羽田空港)

これに先立ち岸田文雄外相は羽田空港で、犠牲になった7人や負傷した男性の家族と会い、お悔やみやお見舞いを伝えた。「ご家族のみなさまの気持ちに沿って、最大限、なし得る限りの支援をさせていただく」と申し出た。岸田氏によると、家族は疲れた様子で、ほとんど無言だったという。

ダッカを訪れている木原誠二外務副大臣は3日午前(日本時間同日午後)、バングラデシュのハシナ首相と約30分間会談した。事件について「非道卑劣な行為はいかなる理由でも許されない」と強く非難。「引き続き国際社会と連携し、過激主義と闘うバングラデシュ政府の対応を最大限支援する」と伝えた。男性1人の救出には感謝の言葉を述べ、犠牲者の遺体や負傷者が早急に帰国できるように協力を求めた。

ハシナ首相は日本人の犠牲に哀悼の意を示し、家族の要望への対応などの支援を申し出た。バングラデシュ政府の事件対応を説明し「真相・原因究明に尽くしたい」と語った。

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