「行政協定は占領継続」と野党攻撃 講和発効まで(90)
日米外交60年の瞬間 特別編集委員・伊奈久喜

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2014/10/11 7:00
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日本経済新聞 電子版
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1952年2月29日午前10時25分、参院本会議で日米行政協定をめぐる審議が始まった。同日午後4時10分からは衆院本会議でも議論が続いた。野党側は行政協定を「占領継続」と集中攻撃した。

参院本会議で最初に質問に立ったのは、左派社会党の岡田宗司氏だった。岡田は「行政協定は国会の承認が必要と思う。なぜその手続きをとらないのか」とまず切り込んだ。

しかしそれに対する答えはすぐにはない。

「なぜ国会承認

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