/

中国製造業景況感が小幅改善 15年12月

【北京=大越匡洋】中国国家統計局と中国物流購入連合会が1日発表した2015年12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.7と、前月から0.1ポイント上昇した。鉄鋼をはじめ主要な製造業は設備過剰が深刻で、景気判断の節目となる50を5カ月連続で下回った。景気の下振れ圧力がなお強い半面、新規受注が持ち直すなど先行きに明るい兆しも出てきた。

PMIは製造業3千社へのアンケート調査から算出し、受注や生産などについて50を上回れば拡大、下回れば縮小を示す。15年12月は景気の先行きを示す新規受注指数が50.2と前月より0.4ポイント上昇し、節目の50を上回った。自動車の販売・生産の回復が寄与しているとみられる。

一方、輸出に限った新規受注指数は47.5と、なお水面下に沈んでいる。生産指数は52.2と、前月から0.3ポイント上昇した。統計局は「卸売物価の下落が続き、企業の生産や経営に影響が出ている。製造業に対する下振れ圧力は依然として大きい」と分析した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン