2018年8月20日(月)

スタートアップ企業、最新フィンテック技術・サービス競う
フィンテック・サミット

フィンテック
2016/10/14 3:30
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 事業内容を競う「ピッチ・ラン」では予選を勝ち抜いた国内外のフィンテックスタートアップ12社が登壇した。株取引や分散型台帳技術「ブロックチェーン」の活用など多分野で最先端の技術、サービスを紹介した。

 注目を集めたのが投資家向け広報(IR)などの株価への影響を予測する財産ネット(東京・千代田)。アナリストの意見を基に、IR情報やニュース報道が株価に影響を与えるかどうかを予測する仕組みを整える。野村ホールディングスと大和証券グループ本社の大手証券2社から賞を受けた。荻野調・財産ネット社長は「投資家と証券会社の双方に良いサービスを開発したい」と意気込む。

 事業を通じて社会問題の解決に挑むスタートアップも目立った。ブロックチェーンを活用して、貧しい農家向けに財務サービスを提供するタイのAgriLedger(アグリレジャー)は「ビジネスのポテンシャルが評価できる」などとして、MS&ADインシュアランスグループホールディングスとPwCジャパンが表彰した。

パートナー企業から表彰されたスタートアップ
社名(国)事業内容表彰企業
財産ネット(日本)投資の機会を監視し、情報提供野村HD
大和証券グループ
Domotz(英国)保険会社のネットワークの監視SOMPOHD
AgriLedger(タイ)ブロックチェーンを活用する農家向けアプリMS&ADインシュアランス
グループHD
PwC
Last Roots(日本)ブロックチェーンを活用する暗号通貨広告サービス日本IBM
Open Trade Docs
(シンガポール)
金融取引で使うデジタル書類作成三井住友
フィナンシャルグループ
Wirex(英国)通貨やビットコインの入出金サービスSBIHD

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