将棋王座戦、豊島七段が羽生王座への挑戦権獲得

2014/7/29付
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将棋の第62期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が29日朝から東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、豊島将之七段(24)が丸山忠久九段(43)を破り、羽生善治王座(名人・王位・棋聖、43)への挑戦権を獲得した。豊島七段の王座挑戦は初めて。

五番勝負の第1局は9月4日、大阪市のウェスティンホテル大阪で指される。

豊島七段は「大器」との呼び声が高い関西期待の若手棋士。居飛車、振り飛車問わず指しこなすオールラウンダーで、一局を通して隙がないと棋士間でも高く評価されている。今春に行われた、プロ棋士5人とコンピューター将棋ソフト5種が戦う第3回電王戦にも出場、プロ棋士側唯一となる白星をあげた。タイトル戦は2011年の第60期王将戦以来、2度目の登場となる。今年度成績は10勝6敗。

豊島将之七段 1990年愛知県一宮市生まれ。桐山清澄九段門下。99年奨励会入会。2007年四段。11年、第60期王将戦でタイトル戦初登場。12年七段。

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