将棋・加藤九段、63年の現役にピリオド

2017/6/20 20:14
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将棋の現役最高齢棋士、加藤一二三・九段(77)が20日、東京・渋谷の将棋会館で指された竜王戦予選で高野智史四段(23)に敗れ、63年にわたる現役生活にピリオドを打った。今年1月に名人戦の予選にあたる順位戦C級2組から陥落が決定。年齢規定により、残る公式戦にすべて敗れた時点での引退が決まっていた。

加藤九段(左)と藤井四段の年齢差は62歳

加藤九段(左)と藤井四段の年齢差は62歳

最後となったこの日の対局で、加藤九段の通算成績は1324勝1180敗1持将棋となった。対局数の2505局は歴代1位で、タイトル獲得は名人1期を含む8期。今年1月には77歳0カ月での最高齢勝利記録も達成していた。

加藤九段は対局に向かう厳しい姿勢とともに独特の言動が人気を集め、「ひふみん」の愛称で親しまれている。

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